どの部屋でも窓が作れる!? 手軽に飾れる季節の窓風ファブリックパネル

家のなかには、窓が無い部屋や壁ってありますよね？
新しく窓を設けるわけにもいきませんが、そんな部屋でも明るい雰囲気を演出するため、今回は季節を感じるファブリックパネルを制作してみましたので紹介します。

手軽なインテリア、ファブリックパネル

部屋を明るくするインテリアが欲しい

パネルを作ってみようかと思った理由は、部屋に窓があれば良かったなあ…と感じたことがはじまりでした。
そこで見た目が綺麗で部屋に明るさをもたらしてくれる風景の写真を飾りたいなと考えて、休日に雑貨店やブックストアなどぶらぶら見て回ってみました。
いろんなインテリアやポスターも素敵だったのですが、サイズや色合いなど、これだと思うアイテムが見つかりませんでした。

自分の好きな写真を使ったＤＩＹ

そこで、不器用ながらお気に入りの写真を用意してパネルをＤＩＹすることを決意。
写真は季節を感じたかったので美しい「桜」の写真をチョイス。フリー素材で見つけたものなので、画像のクオリティは高いです。縁には、窓のように見えるよう木目フレームを印刷してみました。

室内に明るい春の雰囲気をプラス

今回は連続性のある写真を４分割して、４枚のパネルを作成してみました。
パネルは発泡スチロールで、裏面ははがせるタイプの強力両面テープで壁に貼りつけ。
さっそく窓の無い部屋に飾ってみました。
クロスしかない壁が桜の鮮やかさで、なかなか明るい印象になりました。意識して見てみると、窓の向こうに桜が覗いて見えるようにも感じます。

斜めから見た場合はどうでしょう。画像が平面のため写真か絵画に見えますが、木目の見た目と立体感ですこし窓のようにも見えます。

今回制作したパネルは30cm四方とコンパクトなので、写真のような面積の小さな壁にも飾れました。

まとめ

今回、窓の無い部屋でも、明るい色合いのインテリアとして写真のパネルを飾ることで、とても印象が変わりました。
自分で作ってみると愛着も一層です、窓枠のアレンジもお気に入りです。
人それぞれに好きなカラーやインテリアはあると思いますが、もし明るい雰囲気がお好みならば、
桜のように季節に応じた明るい写真を飾ることを試してみてはいかがでしょう。オススメです。