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お部屋でも十五夜のお月見が楽しめるペーパークラフトを作ってみた

すっかり涼しい季節になりました。ことしの十五夜(中秋の名月)は10月1日の木曜日です。晴れて夜空にきれいなお月さまが見えるといいですね。さてそんな秋の夜長におすすめの、お部屋でもゆっくりお月見ができるペーパークラフトをご紹介します。

用意するもの

つぎの道具を使います。
・のり
・ハサミ
・カッター
・定規
・カッティングマット
・A4サイズの厚紙用紙(なければコピー用紙でも大丈夫です)

ペーパークラフト 作り方の手順

1.両面にプリントする

用意したA4サイズの用紙の両面にプリントします。表面はお月さまやお団子のデザイン。ウラ面は全面に紺色のロゴが描いてあるデザインです。以下から作り方の手順と、プリントデータをダウンロードしてお使いください。

お月見ペーパークラフト 作り方の手順
表面 プリントデータ
ウラ面 プリントデータ

両面の上下を合わせてプリントします

2.表面を罫線に沿ってカットする

表面の罫線に沿って、定規を使いながらカットしていきます。お団子は丸みがあるので、カッターでゆっくりと切りましょう。

2つのボードとお団子が完成

3.ボードを半分に折って、折り目をつける

カットしたボードをそれぞれちょうど半分に折って、折り目をつけます。

4.切り込みを入れて折り曲げる

お月さまが描かれているボードの真ん中部分にある線に沿って、切り込みを入れます。そして写真のように折り曲げます。

しっかりと切り込みをいれます
切り込みを入れた部分を、飛び出すように山折りにします

5.2つのボードを貼り合わせる

2つのボードを貼り合わせます。さきほど折り目を付けた部分を真ん中にして合わせると、位置が分かりやすいでしょう。のりを手順4で山折りにした部分は除いて塗っていきます。両面テープを使うとしっかり貼ることが出来ます。

位置がずれないよう、折り目を目印に合わせます

6.お団子を貼り付ける

切り抜いたお団子を、手順4でボードを山折りにした部分に貼り付けます。剥がれてしまわないようにのりをしっかりと塗って付けます。

7.できあがり

完成しました!秋の夜空を背景にした、お餅をつくウサギが映るお月さまとススキ、そしてお供えのお団子と特等席のクッションが用意されて、お月見の準備が整いました。いつでも好きな時に、お部屋の中でお月見が楽しめます。

まとめ

ペーパークラフトは誰でも簡単につくることができます。四季に応じたデザインのクラフトを作って飾ると、お部屋のなかに季節感が広がります。そして十五夜を過ぎてもお月見をいつでも手軽に楽しめます。この秋はかわいいペーパークラフトを作って、ほっこりしたおうち時間を過ごしてみてはいかがでしょう。