丑年にむけてお年玉のぽち袋を作ってみた
2020年も残すところあとわずか。来年2021年の干支は丑(うし)年、ぜひ明るい1年にしたいですね。さて新年にお子さんへお年玉をあげる人のマストアイテム、ぽち袋(お年玉袋)。じつはとても簡単に作ることができます。牛にちなんだ素材データも用意したので、作り方を紹介します。
丑年にちなんだイラストのぽち袋
袋の大きさはスタンダード(大)とミニ(小)があります。
・スタンダードのサイズは、タテ10cm×ヨコ6.5cm(紙幣用)
・ミニのサイズは、タテ6.5cm×ヨコ4cm(硬貨用)
ぽち袋 作り方手順
分かりやすくまとめた手順の説明書を用意していますので、ご覧ください。
ぽち袋 作り方の手順
1.用意するもの
次のものを用意してください。
・カッティングマット(持っていなくても大丈夫です)
・定規
・カッター(ハサミでもOK)
・のり
2.イラストを両面に印刷する
Takalabから丑年にちなんで、新年らしい雰囲気のかわいい牛のイラスト3種を用意しました。名付けて「うわさのぽち袋」です。好きなイラストを印刷してください。
・USHIGARA(スタンダード) 外側 内側
・USHIGARA(ミニ) 外側 内側
・USHIMILK(スタンダード) 外側 内側
・USHIMILK(ミニ) 外側 内側
・USHIMON(スタンダード) 外側 内側
・USHIMON(スタンダード) 外側 内側
まずA4サイズ用紙の両面を使って、外側~内側のイラストを印刷します。天地(上下)があるので注意してください。
3.線に沿ってカットする
紙に印刷された罫線に沿ってカットします。
4.折り目をつける
4つある点線に沿って折り目をつけます。
5.のりづけして組み立てる
のりを写真①~②の順番でしっかり塗ります。
6.ぽち袋の完成
あっという間に完成です!わたしのお気に入りはかわいい牛の模様のぽち袋です。表と裏は写真のような感じになります。袋の内側にも明るい色が入っているのがいいですね。お正月はまだですか、早く誰かに渡したくなりました。
まとめ
ぽち袋は思ったより簡単に作ることができました。カットする際は、カッティングマットを使わず、ハサミを使ってフリーハンドで切っても作れます。
毎年お年玉を渡すのに市販の袋を使うことが多いと思いますが、手作りしたぽち袋ならもらったお子さんはいつも以上に喜んでくれるのではないでしょうか。
また、牛柄なので2021年の間なら色々なシーンで使えますね!ぜひ新年に向けてぽち袋作りにチャレンジしてみてください。