ふんわり明るい和紙のランプシェードを手作りしてみた
夜が長い冬の季節、お部屋で照明を灯す時間も長くなりますよね。今回はそんな夜に、やさしい雰囲気で光る和紙のランプシェードを手作りしてみましたので紹介します。
この和紙製ランプシェードは、こちらのサイト・動画を見て作成しました。
和紙の他にも、さまざまな素材を使ったシェードの作り方が掲載されています。
ランプシェードをDIY!100均アイテムで手作りできる簡単な作り方をご紹介!
用意するもの
- 和紙
- のり
- 風船
- 紙コップ
- 水
使用するものは、すべて100円ショップで購入できます。
作り方
1、のりを水で溶かしてよく混ぜる
混ぜる割合は、水1:のり4くらいにしました。水が多くならないように注意しましょう。
2、風船を膨らます
今回使用したサイズは9号です。膨らんだ最大の直径は約8cmくらいでちょうどよいかと思います。 膨らましたら空気が漏れないようにしっかり結びます。
3.和紙をちぎる
大きさはだいたい3~4cm四方サイズでよいでしょう。あまり細かくすると貼り付けにくくなります。
4.ちぎった和紙を、のりで風船に貼り付ける
和紙が風船にぴったりくっつくように、のりを塗って貼り付けていきます。和紙は3層くらいに重ねていきます。照明を入れるシェードの開口部分の縁は、気持ちしっかりめに型を作ります。
5、1~2日乾燥させる
今回は2日間しっかり乾かしました。触ってみて和紙が乾燥し、固くなっていればOKです。この状態になったら中に入っている風船を取り出してください。
6、シェードの中でライトを灯して完成
100円ショップで購入した2種類のライトを使って灯してみました。小さなLEDライトで、手元ライトとして使用できるものにしました。早速シェードの中で灯してみると…
ふんわりと明るいライトになってくれました!とても落ち着いた雰囲気を感じます。黄色のシェードは、白い和紙を多めに使用したため光の透過性が高いようでよく光りました。ピンク色のシェードは、ライトを灯すととても鮮やかな色合いとなって光ってくれました。
今回失敗したポイント
完成の写真を見てお気づきになったかもしれませんが、カタチがちょっとガタガタしていますよね?実は乾燥させている間に風船がしぼんでしまい、そのため和紙シェードのシルエットが崩れてしまいました…。風船の結び目をしっかりと結ぶことをおすすめします!
まとめ
和紙は手軽に購入ができ、加工もしやすく、好きな色やデザインを使って手作りできるのでクラフト素材におすすめです!シェードの色には黄色とピンクを選びましたが、夏には涼しげな色など使うとちがった雰囲気を楽しめるかもしれませんね。
今回手作りした和紙シェードはとても温かみがある色合いのランプになったので、お部屋でナイトライトとして使えば、おやすみ前の静かな時間を演出できておすすめだと思います。ぜひお試しください。