お部屋で春を楽しむ桜のモビールを手作りしてみた
あたたかな陽差しがふりそそぐ、桜咲く季節がやってきました。
今回はお部屋のインテリアとして、お花見気分が感じられる桜のモビールを手作りしてみたので紹介します。天井からつりさげた飾りつけでお部屋の中がとても華やかになります。雨の日などで外出できなくても、お花見気分が楽しめますよ。
はじめに
今回は春にちなんで、桜のモビールをリースを用いて作ってみます。作り方も材料もとても簡単なので、手軽にクラフトに挑戦することができます。桜のイラストを描いた型紙がダウンロードできますのでぜひ利用して作ってみてください。
使用する材料と道具
(100円ショップで購入できます)
・リース(針金で作る場合は、針金を用意)
・たこ糸
・ハサミ、またはカッター
・ラジオペンチ
・穴あけパンチ
・A4サイズの画用紙または厚紙
モビールの作り方の手順
作り方は、次のような順番になります。
・詳しい手順は、こちらの モビールの作り方 をご覧ください。
1.型紙をプリントする
2.プリントした型紙をカットする
3.穴あけパンチで穴を開ける
4.桜に糸を結ぶ
5.リースに取り付ける
6.天井からつりさげたらモビールの完成
1.型紙をプリントする
表面には桜のイラストを画用紙などに印刷します。そして裏面には、飾ったときに紙の白色が見えないようにするためピンク色を印刷しておきます。
型紙のプリントデータが、こちらからダウンロードください。
・表面プリントデータ
・裏面プリントデータ
2.プリントした型紙をカットする
まず表面の桜のイラストに書かれている枠線に沿ってカットします。長方形にカットしたら、点線で折り曲げます。両面にイラストが見える状態で、桜のシルエットに沿って切り抜きます。先ほど折り曲げた点線部分はつなげたままにしておきましょう。
3.穴あけパンチで穴を開ける
桜のイラストに糸を通すための穴をパンチで開けます。穴の大きさは5mmくらいです。
4.桜にひもを結ぶ
穴に糸を通して結んでいきます。糸の長さはお好みで。今回は25cmほどにしてみました。結び方は固結びでもOK。1本のひもに2枚の桜を結ぶときは、写真のように糸の途中に桜を結ぶようにします。
5.リースに取り付ける
桜を結んだ糸をリースに結び付けていきます。リースには針金をラジオペンチで曲げてつくった輪を取り付けました(もし針金が無い場合は、糸を直接リースに結び付けたり、たこ糸で輪をつくってもよいでしょう)そして、その輪に桜を結んだ糸を結びました。また、天井にからつりさげるための糸も同じ輪に通しています。
6.モビールの完成!
最後に天井からつり下げれば桜のモビール完成です!桜のピンク色でお部屋の雰囲気もぐっと明るくなりました。 今回リース型の使ったモビールの他に、針金で作ったモビールにも挑戦してみました。針金のモビールはラジオペンチで針金をきれいに曲げることや、振り子のようにバランスを取ることがすこし難しく感じましたが、楽しく作ることができました。
好きなデザインを使ってクラフトできるのがモビールの魅力
いかがでしたでしょうか。モビールは、動物や乗り物など、なんでも好きなデザインで自由に作れることが魅力です。たとえばクリスマスに合わせてみたり、パーティーに飾ってみたり、だれでも簡単に作れて楽しむことができるインテリアです。ぜひ手作りインテリアに挑戦してみてくださいね。