雨の日の便利グッズ、自動開閉折りたたみ傘＋吸水傘ケースを併せて使ってみた
９月になり急な天候の変化で雨に遭う場面が多く、折りたたみ傘が手放せない日が続きます。 傘を出し入れしてもバッグが濡れないように防ぐグッズはないかと探していたとき、東急ハンズさん店舗の傘コーナーで自動で折りたためる傘を発見。さらにダイソーさんで便利な傘ケースを見つけたので、併せて使ってみたレポートを紹介します。
ボタンを押して自動開閉できる折りたたみ傘
まず紹介するアイテムは、東急ハンズさんで販売されている「hands+ 自動開閉 折りたたみ傘」です。この傘の特徴は、 長傘のようにボタンを押すと傘を開くことはもちろん、閉じる動作まで自動で行えます。
折りたたみ傘に開閉機能があるメリットは、雨で濡れた傘をしまう時に手が濡れにく くて済むということが挙げられます。 一般的な折りたたみ傘では、閉じるときに傘の骨組みを持ってたたむので、雨で濡れた傘に触れる回数が多くなり 、どうしても手に水滴が付いてしまいます。その結果、手が完全に濡れてしまってストレスを感じます。
この自動開閉機能のいちばんのメリットは、「閉じるとき」にあります。自動で閉じるため手が濡れる回数や面積を、手でおりたたむタイプの傘よりも減らせることができます。（まっ たく濡れなくて済むわけではありません）
またコンパクトでありながら、傘の強度も優れてかつ軽量です。誰でも扱いやすい軽さで、多少の強風が吹いても 裏返ったりしない耐久性。布地のはっ水性も十分なレベルです。さらにこの傘は、晴雨兼用で使用でき、日差しの強い晴れた日にも使えて大変便利です。
折りたたみ傘向けの吸水傘ケース
ほとんどの折りたたみ傘に共通する付属品として、収納袋があります。ただこの袋、多くの方が感じているかもしれませんがとてもタイトです。ですから濡れた傘を収納するには入れにくく、また雨水を通してしまい、そのままバッグにしまえば中は濡れてしまいます。
そこで傘の収納ケースの出番です、今回はダイソーさんで販売されていた「傘の収納袋」の巾着タイプを購入しました。ほかにファスナーで開閉するタイプもあるそうです。この巾着タイプ、外側の布地は撥水加工されており、内側はマイクロファイバーで覆われています。袋の口は、ストッパー付きのひもで絞るように閉めます。
実際に濡れた傘を入れてみましたが、水滴をしっかりと吸水してくれます。そして外側に水を通しません。これならバッグに入れても濡れてしまう心配はありません。サイズもコンパクトですので、かさばる感じもありません。購入時の価格は１０８円でしたのでコスパに優れていると言えるでしょう。
併せて使えば、折りたたみ傘の水滴が気にならなくなる
ご紹介した便利グッズは、それぞれで使用しても十分に便利です。しかし自動開閉折りたたみ傘と収納ケースを一緒に使うことでその効果 をさらに感じられ、傘の出し入れのたびに水滴で手やバッグがびしょびしょになる悩みから解放されます。 個人的な体験ですが、急に雨が降ってきたときや、帰りの天気が心配だな…と思うとき、バッグに入れていて助かったという機会がありました。いまでは手放せないお出かけ必須アイテムとなっています。
今回ご紹介した商品やお店以外でも、同じような機能の傘やケースが多く販売されています。かわいいデザインなどお好みのグッズを見つければ、億劫になりがちな雨の日のお出かけも、楽しい気分に変わりそうです。ぜひショップでチェックしてみてください。
